G Suite アップデートブログ: 6月 2015

オフラインでも Google スプレッドシートに画像を挿入できます

2015年6月26日金曜日

オフラインアクセスを有効にしているGoogle スプレッドシートリリース方式：より詳しく:オフラインでファイルにアクセスする

ウェブ版 Google スプレッドシートにグラフ、セル、共同編集に関する新機能を追加

2015年6月26日金曜日

スプレッドシートでの作業で重要なことは、生のデータを取得して、それらをわかりやすい資料にすることです。ウェブ版 Google スプレッドシートの今回のアップデートでは、これを可能にするために、データを視覚化して分析するための方法がさらに追加されました。
グラフのカスタマイズがより簡単に グラフでは最大サイズのデータセットでも処理できます。そこで、重要な情報を強調する際に役立つよう、若干の改良を加えました。これにより次の操作が可能になります。

データラベルを使用して、グラフに棒と点の正確な値を表示できます。
折れ線グラフと散布図の両方で、データポイントの形や記号をさまざまな種類から選択できます。
グラフの移動やサイズ変更をより簡単に行えます。

データを正確に表示 今回、スプレッドシートのデータを分析するための新しいツールも導入されました。その一部をご紹介します。

数式を入力すると、結果（数式エラーを含む）が瞬時にプレビューに反映されます
次より小さい」、「次より大きい」、「次を含むテキスト」、「次より後の日付」などの条件で、行と列をフィルタできます。
ピボットテーブルに計算フィールドを追加して、ピボットテーブルのデータに数式を適用できます。
GETPIVOTDATA 関数を使用して、ピボットテーブルからデータを取得できます。

共同編集を明確に スプレッドシートで共同編集することにより最終版の質は格段に向上します。ただし、予期しない編集を防ぐ必要があります。現在は、保護されているシートと範囲の機能を使用して、シート全体を編集できるユーザーやセル範囲を編集できるユーザーを制限することができます。今回のアップデートには、編集権限のあるユーザーによる意図しない変更（入力ミスなど）を減らすために、特定のセルを編集しようとしたユーザーに警告を表示する機能が含まれています。これにより、オーナーが他のユーザーにドキュメント上での作業を許可する際に、複雑な権限を設定する必要がなくなるため、共同編集の活用をさらに推し進めることができます。

ウェブ版 Google スプレッドシートの新機能をぜひお試しください。データに基づくより良い資料の作成を始めましょう。リリース方式：

ピボットテーブル

GETPIVOTDATA 機能

保護されているセルの警告

グラフのデータラベル

グラフのデータポイントの形のカスタマイズ

グラフの移動とサイズ変更

数式のプレビュー

条件でフィルタ

より詳しく：グラフの作成と編集スプレッドシートの関数と数式スプレッドシートのデータ操作スプレッドシートのデータをフィルタするピボットテーブルレポートの概要範囲やシートを編集から保護する

Google ハングアウト、全画面表示での画面共有

2015年6月17日水曜日

コンテンツの画面共有をより快適にご利用いただけるよう、今回、Google ハングアウトでは全画面表示での画面共有機能をリリースします。
今後、ハングアウトをご使用のユーザーが [全員に固定表示] モードでミーティング参加者に対してコンテンツを表示したり、画面共有を行っているユーザーを別のユーザーが固定したりすると、ハングアウトの参加者のインターフェース上では次の 2 点が変更されます:

画面共有されたコンテンツは、画面の表示領域をできるだけ広く使って表示されます。ミーティング参加者のサムネイル写真は、デフォルトでコンテンツ上の画面下部に表示されます。

上部のコントロールバーに新しいボタンが追加され、参加者は必要に応じてミーティング参加者のサムネイル写真を非表示にできます。

詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

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リリース方式：
即時リリースと計画的リリース

より詳しく:
ヘルプセンター

Google スライドが Chromecast と AirPlay に対応

2015年6月12日金曜日

今回のアップデートにより、Google スライドアプリのプレゼンテーションを大画面でも簡単に共有できるようになります。携帯端末やタブレットの Google スライドアプリから、Chromecast または AirPlay を使って簡単にお好きな画面に表示できます。

大きな画面で表示している間、手元の小さな画面ではスライドを進めたり、スピーカーノートを閲覧したり、タイマーで進捗を確認したりできます。このように操作に気を取られることなく、ストーリーを伝えたり観客の興味を引くことに集中することができます。
詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。リリース方式：より詳しく：ヘルプセンター動画を見る
最新のスライドアプリを Google Play と App Store

Microsoft、Yahoo アカウントのセキュリティを Android 版 Gmail アプリで改善

2015年6月12日金曜日

Google は、Gmail 以外のメールアドレスを扱う場合も含めて、Gmail アプリをより安全にお使いいただけるよう常に改善に努めています。その一環として今回 Android 版 Gmail アプリでは、すべての Yahoo および Microsoft アカウントの Oauth サポートをローンチしました。

これらの非 Gmail アカウントの認証を直接 Yahoo または Microsoft と行うことにより、Android 版 Gmail アプリでは Yahoo や Microsoft アカウントをもつユーザーにも 2 段階認証やアカウントの復旧といったセキュリティ機能を使えるようになります。ぜひ、最新の Android 版 Gmail アプリを Google Play でチェック、ダウンロードしてください。

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リリース方式：即時リリースと計画的リリース

より詳しく：最新の Android 版 Gmail アプリを Google Play で入手

iOS の [アカウントをワイプ] と Android for Work MAM の新機能

2015年6月12日金曜日

今週、iOS の [アカウントをワイプ] 機能（個別にワイプ）をリリースいたします。この [アカウントをワイプ] 機能を使用すると、Google Apps 管理者は個人用スペース（個人の写真など）に影響を与えることなく、従業員の iPhone や iPad から会社のアカウントやデータを安全に削除することができます。管理者が従業員の端末全体をワイプできる、既存の [リモートワイプ] 機能は、これまでどおりご利用いただけます。

また、お客様にとっての Android の価値をさらに高めるための継続的な取り組みの一環として、今週、Android モバイルアプリケーション管理（MAM）の拡張機能をリリースいたします。MAM は Google が Android for Work のサポート初期にリリースした主要機能です。管理者はこれらの新機能を使用すると、従業員の仕事用プロファイルへの自動インストールにより Android for Work をすばやく導入して運用できるようにしたり、従業員が特定のアプリをアンインストールできないようにして生産性を維持したりすると同時に、ウィジェットの制御によりデータを保護することができます。

また、Android 向け Google Apps Device Policy アプリが同時に更新され、従業員が仕事用プロファイルを使用しているときに、端末に関する追加情報が表示されます（提供元不明のアプリのステータス、開発者向けオプションのステータス、仕事用プロファイルに追加された他のアカウントのドメイン名など）。

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リリース方式:

即時リリースと計画的リリース（段階的に展開）

デスクトップ版 Google ドキュメントで、非ラテン文字のテキストを Microsoft Word へエクスポート

2015年6月12日金曜日

現在、多くの企業では世界中の従業員、顧客、ビジネスパートナーが多数の言語で活動しています。ヒンディー語や北京語を含むそれらの言語の多くは、非ラテン文字で書かれています。以前は、Google ドキュメントで作成されたドキュメントに非ラテン文字のテキストが含まれていた場合、Microsoft Word に適切に書き出すことができず、非ラテン文字のコンテンツは判読不能になっていました。今回のリリースにより、以下の非ラテン文字で書かれたドキュメントを、デスクトップ版 Google ドキュメントから Microsoft Word へ読み取り可能な状態でエクスポートできるようになりました。

アルメニア文字
ベンガル文字
デバナーガリ文字
エチオピア文字
グジャラート文字
グルムキー文字
カンナダ文字
クメール文字
マラヤーラム文字
オリヤ文字
シンハラ文字
シリア文字
タミル文字
テルグ文字
ターナ文字
チベット文字

上記の 16 種類の文字は 25 を超える言語で表記体系として使用されているので、対応する国際的な言語での作業がより簡単に、より効率的になります。

これらの新しい文字体系のほかにも、いくつかの新しい Unicode ブロック（矢印、注音符号、各種ハングル文字やその他の中国語、日本語、韓国語の記号や部首、算術演算子など）をサポートします。

リリース方式:

即時リリースと計画的リリース

新しいインターフェイス、同期が速くなった Google ドライブ iOS 版アプリの新バージョン

2015年6月10日水曜日

Google ドライブの iOS 版アプリの新しいバージョンが App ストアでリリースされました。以下の新機能が含まれます：

新しいマテリアルデザイン

ウェブ版の Google ドライブとの同期が速くなりました

画像の閲覧とスクロールの改善（”さらに読み込む” のタップが不要になりました）

スワイプで前に戻る

リリース方式：より詳しく：ヘルプセンター最新の Google ドライブアプリを App ストアでダウンロード

Google Apps 最新情報ニュースレター - 2015 年５月のまとめ

2015年6月10日水曜日

2015 年 5 月の Apps プロダクトローンチのまとめが "What's New in Google Apps" ニュースレター [pdf] にご用意できました。

ニュースレターの過去分、翻訳版はこちら（ 5 月分もまもなく追加予定）。

Google アカウントのプライバシーとセキュリティのための新ツール

2015年6月10日水曜日

近年では常時接続が一般的となり、デジタルのプライバシーとセキュリティを制御することの重要性がさらに高まっています。Google では、ユーザーが自分のデータを保護し、プライバシーを守り、Google のサービスを快適に利用するためにどのような情報を使用するかを決めるのに、ツールや設定を役立てていただきたいと考えています。このため、ユーザーが Google アカウントデータを 1 か所で管理できるよう新しいツールをリリースいたしました。以前の Google アカウントの設定ページに代わる [アカウント情報] には、ユーザーのログイン設定やセキュリティ設定、個人情報やプライバシーの設定、アカウント設定などを管理する専用のセクションがあります。[アカウント情報] でユーザーができることをいくつかご紹介します。

プライバシー診断やセキュリティ診断を実行できます。簡単な手順に沿って、ユーザー個人のプライバシー設定やセキュリティ設定を確認、編集できます。
Google を快適に利用できるよう、検索、マップ、YouTube、その他のサービスから使用できる情報を管理できます。
ユーザーのアカウントに接続するアプリやサイトを制御できます。

また 6 月 15 日以降は、Google for Work アカウントをご利用の場合、以前にアカウントで使用したことのあるブラウザや端末かどうかを Google が判断できないときには、ユーザーにメールが届くようになります。たとえば、ユーザーが新しいパソコン、スマートフォン、ブラウザで初めて Google for Work アカウントにログインした時や、ユーザーがシークレットモードまたはシークレットブラウジングモードでブラウザを使用している時、ユーザーがブラウザの Cookie をクリアした時、アカウントのオーナー以外の人物がアカウントにアクセスした時などがこれに該当します。また、ユーザーは [ログインとセキュリティ] ページで最近使用した端末や最近の新たなログインのリストを確認し、不審なものがあれば直ちに対策を取ることができます。[アカウント情報] には myaccount.google.com からアクセスできます。
[アカウント情報] のほかに、新しいサイト privacy.google.com をご用意しました。ここでは、プライバシーやセキュリティについて Google によく寄せられる質問の答えをご紹介しています（例: Google が収集するデータ、収集したデータの Google での取り扱いなど）。また、暗号化や迷惑メールフィルタが個人のデータを保護する仕組みや、ユーザーの Google の利用をカスタマイズするのに個人情報が果たす役割についても説明しています。新しいサイト privacy.google.com をご覧ください。

リリース方式：

Inbox by Gmail の早期導入プログラムをビジネス向けに拡大します

2015年6月4日木曜日

この度、Inbox by Gmail が招待状なしでも、すべてのユーザーにご利用いただけるようになったことを発表しました。また、送信の取り消しや署名など、Inbox のいくつかの新しい機能についても発表しました。さらに、ビジネスへの Inbox の導入はまだ初期段階ではありますが、今年初めに発表した Inbox 早期導入プログラムを拡大しました。これにより、Google Apps for Work をご利用のすべてのお客様にご参加いただけるようになりました。

Google は、Inbox をビジネスに導入した Apps for Work ユーザーと連携して、ビジネスのかたちに変革をもたらす Inbox を構築したいと考えています。Apps for Work をご利用の方で、早期導入プログラムにご興味がありましたら、ぜひ Inbox 早期導入コミュニティにご参加ください。

注:

Vault をご使用の場合は、ドメインで Inbox を有効にする前に、ドメインの既存のドメインルールが Inbox にどのように影響するかを慎重に評価してください。
現在のところ、Google Apps for Education や Google Apps for Government をご使用の場合は、早期導入プログラムをご利用いただけません。

Inbox 早期導入プログラムについて詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

リリース方式:

即時リリースと計画的リリース

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オフラインでも Google スプレッドシートに画像を挿入できます

ウェブ版 Google スプレッドシートにグラフ、セル、共同編集に関する新機能を追加

Google ハングアウト、全画面表示での画面共有

Google スライドが Chromecast と AirPlay に対応

Microsoft、Yahoo アカウントのセキュリティを Android 版 Gmail アプリで改善

iOS の [アカウントをワイプ] と Android for Work MAM の新機能

デスクトップ版 Google ドキュメントで、非ラテン文字のテキストを Microsoft Word へエクスポート

新しいインターフェイス、同期が速くなった Google ドライブ iOS 版アプリの新バージョン

Google Apps 最新情報ニュースレター - 2015 年５月のまとめ

Google アカウントのプライバシーとセキュリティのための新ツール

Inbox by Gmail の早期導入プログラムをビジネス向けに拡大します

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